檜原村地域交流センター


2001 東京都檜原村
地域交流センター
木造2階建
延床 286.52㎡
長谷川敬アトリエの
設計協力として参加
構造:増田建築構造事務所 増田一眞

地域の物産品を販売したり人々の交流の場となるような施設として檜原村が発注した地域交流センター。
近山の木を使い地元で製材し、我国伝統的な、筋交いを使わず柱に貫を通してくさびを打ち、柱と貫の間の壁は木舞土壁とする工法で作られた建築。筋交い工法に比べると柔らかな結合と言えるが、法隆寺や清水寺と同じこの構造形式は接点箇所が多い鳥籠のような柔構造で、地震国日本では長い実績があるものである。 建築基準法ではこれまで伝統木工造は認められていなかったが、 増田さん始め構造研究者の努力でようやく安全を証明できるデーターも揃い始め、安全を数値化することが可能になった。