生田の家


2011 神奈川県川崎市
夫婦+子供3人
木造2階建
延床 98.32㎡
施工 キュ-ブワン・ハウジング

生活の中心となる1階に冬の太陽を取り込むために天井を高くし、開口部を高い位置に配置している。1階居間の外周部は温水管を埋設したコンクリート土間が巡る。その内側はサワラの無垢の板張りとし、柔らかな木の質感、優しい色合いの生活空間としている。天井の高い1階と2階の間には床下収納が納まる。2階は床、壁、天井全てに杉を張った寝室。
この家で唯一外に開いている北側のファサードは、他の3面のモルタル仕上げとは異なりサワラの厚板を素地のまま張っている。イタリアで目にする教会のファサードは他の面と違う特別な扱いで、いわば教会の顔としてデザインされているが、この家の北側のファサードも同様にこの家の顔としてデザインされた。