きぼうの木


2011 
災害復興
仮設住居プロジェクト
設計協力:大成優子、
増田多加男、森豪男

3月11日の震災発生直後に仲間とつくった被災者のための仮設住居のプロジェクト。実現には至っていない。 この計画は、大きな企業が工場で工場量産品を組み合わせて使る仮設住宅ではない、地元の木材を使った仮設住居。元々我が国に引き継がれている在来の木工増は極めて仮設的で、その技術を使えば予算的にも十分仮設住宅を造ることは可能。金額的な試算も行なっている。地元の製材所が材を提供し、地元の手で建設する。被災して当面職がない人達の現金収入のための糧としても役立つ。 木の家は結露対策、肌触り、解体後の再利用の観点からも優れている。 どの家も同じ方向を向いておらず、何軒か集まり、助け合って住むことが支えとなる様、配置計画を工夫している。